2013年01月25日
「北リアスのお酒」三陸鉄道で人気、銀座アンテナショップで販売
三陸鉄道(本社=宮古市)が企画し、ECサイトで話題になった日本酒のセット商品「北リアスのお酒」が、1月11日から東京・銀座にある岩手県の特産品のアンテナショップ「いわて銀河プラザ」(以下「プラザ」、東京都中央区)で販売されている。
同商品は、3種類の地酒カップ酒(各180ミリリットル)を、同鉄道の車両をデザインした化粧箱に収めたオリジナル商品。酒はいずれも北三陸沿岸の酒造会社の銘酒で、菱屋酒造店(宮古市)の「千両男山」、泉金酒造(岩泉町)の「八重桜」、福来酒造(久慈市)の「福来」がセットになっている。化粧箱やカップには、盛岡在住のイラストレーター・オガサワラユウダイさんによる愛らしいイラストを採用し、飲んだ後は子ども用のコップや花瓶としてリサイクルできる。
同商品は、昨年11月下旬より同社ECサイトや宮古駅で発売を開始したところ、全国各地から注文が殺到。予想を上回る反響で、すでに800セットを売り上げた。現在は、地酒コーナーで販売する。
「酒3社の商品をセットにするのは新たな試みだったが、各社とも快く協力してくれた」と話すのは、同鉄道物産担当の菅野訓貴さん。
価格は1,500円。オリジナル缶バッジ付き。
同商品は、昨年11月下旬より同社ECサイトや宮古駅で発売を開始したところ、全国各地から注文が殺到。予想を上回る反響で、すでに800セットを売り上げた。現在は、地酒コーナーで販売する。
「酒3社の商品をセットにするのは新たな試みだったが、各社とも快く協力してくれた」と話すのは、同鉄道物産担当の菅野訓貴さん。
価格は1,500円。オリジナル缶バッジ付き。